ABOUT - TradingAssistant-II

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相場の方向性を完璧に予知することは不可能です。
しかし、相場が「大きく動く瞬間」を捉え、そのエネルギーを利益に変えることは十分に可能です。

多くのトレーダーが「次に何が起こるか」を必死に予測しようとして敗れ去る中、MT5用EA『ハイパー・ストライク・スキャル(HyperStrikeScalp:略称HSS)』は全く異なるアプローチを取ります。
本EAは、経済指標や突発的なイベントによる相場の急変・初動を射抜くことに特化した、「予測不要なトレンド待ち伏せ型」の超実戦的ツールです。

HSSの核心は、上下に張り巡らされる独自の「指値(逆指値)の網」にあります。
これにより、価格がどちらに跳ねても、その初動の勢いを逃さず自動的に利益へと変換します。

さらに、本システムは単なる自動売買に留まりません。

  • 圧倒的な支配力:1つのチャートから最大4つの通貨ペアを同時制御し、チャンスを全方位で待ち伏せます。
  • 神速のタイミング:秒単位の予約機能により、手動では不可能な精度で重要指標の瞬間に網を仕掛けます。
  • 鉄壁の出口戦略:特性の異なる3種のトレール(TypeA/B/C)が、利益の最大化とリスクの徹底排除を同時に実現します。特にTypeCによる建値移動は、負けないトレードを追求する強力な盾となります。

また、同梱の専用インジケーターを併用することで、市場が強く意識するレジスタンス・サポートラインを正確に捉え、HSSの「網」を張るべき最適な戦場を特定することが可能になります。

HSSという「最強の矛と盾」を使いこなしてください。
あなたが相場の波に翻弄される側から、波を予測せずとも乗りこなす側へと進化するためのすべてが、HSSシステムに包括されています。


画面の見方と基本機能

画面は大きく分けて3 つのエリアで構成されています。
①トップエリア(最上部):全体操作
  • 現在時刻: 日本時間などが大きく表示されます。
  • ENTRY ボタン: 設定した全ペアに対して、即座に上下の罠(逆指値注文)を配置します。
  • Repeat チェックボックス: これをON にすると、利益確定で決済された後、自動的に再度
  • 罠を張り直します(トレンドが続く限り利益を積み重ねる機能)。

②予約エリア(中央):指標用タイマー
  • 予約(1) ~ (5): 最大5 つまで、特定の日時に自動でENTRY ボタンを押す予約ができます。
  • SET ボタン: 時間をセットした後、このボタンを押して「ON」状態にすると予約完了です。
  • 指定時間になると自動で注文が入ります。

③通貨ペア操作エリア(下部):詳細設定
4 つの縦列(スロット)があり、それぞれ異なる通貨ペアを割り当てられます。「マルチカレンシー設計」
により、1 つのチャートから最大4 通貨ペアの同時制御が可能です。例えばドル円のチャートを1 枚
開いておくだけで、他の通貨ペアのチャートを表示していなくても、設定した全ペアに対して同時に
罠を張ることができます。
  • ペア名ボタン: クリックするとそのペアの「ON/OFF」が切り替わります。背景が青くなっているペアだけが注文対象です。
  • Lots ( ロット): 取引数量です(例: 0.1)。
  • ±pips ( 網の広さ): 現在価格から「何pips 離して」罠を張るかです。狭すぎるとノイズに引っかかり、広すぎると初動を逃します(推奨:10.0 ~ 15.0)。
  • Type (A/B/C): 3 種類のトレールモードを選びます(後述)。クリックで切り替わります。
  • TP ( 利確): 利益確定幅(pips)。
  • SL ( 損切): 損切り幅(pips)。
  • TRSL ( トレール幅): トレール注文時の追随幅(pips)。
  • Close All: そのペアのポジションと予約注文をすべて強制決済・取り消しします。

3 つのトレールモード(A/B/C)の解説

このEA の最大の特徴は、相場の動きに合わせて利益を守る「3つのガードタイプ」です。
最初に、逆指値を設定する待機フェーズは共通となります。
Type A 標準追随型(スタンダード):利確ポイント固定 + SL トレーリング

このタイプは、最終的な目標利益(TP)を固定しつつ、レートの伸びに合わせて損切りライン(SL)
を引き上げていく「ハイブリッド型」の戦略です。
  1. 約定時: 設定した「TP」の位置に青色ライン、「SL」の位置に赤色ラインを描画します。
  2. TP の固定: パネルの「TP」欄に入力した値は、決済ターゲットとして固定されます。
  3. SL の追従開始: 逆指値が約定した瞬間からトレーリングが開始されます。パネルの「SL」欄に入力された値を「追従間隔」として使用します。
  4. 利益更新: リアルタイムレートが利益方向に動くと、SL も一定の間隔(SL 値)を維持したまま、レートを追いかけて移動します。
  5. 逆行時のロック: レートが逆行(損失方向へ移動)しても、SL は絶対に逆戻り(更新)しません。
  6. 決済: 固定TP に達して利確するか、逆戻りしたレートが移動済みのSL に触れることで決済されます。

Type B 遅延追随型(スナイパー):トレーリングストップ + SL

このタイプは、特定の利益(TR Start)に達するまでは初期SL で耐え、チャンスが確定した瞬間に
本格的な追跡を開始する戦略です。
  1. 約定時: 青色の点線で「TR Start(パネルのTP 値を使用)」ラインを描画し、赤色の実線で「初期SL」を描画します。
  2. 待機フェーズ: レートが「TR Start」ラインに到達するまでは、SL の位置は初期値のまま固定され、動きません。
  3. トリガー発動: リアルタイムレートが「TR Start」ライン(TP 欄のpips 数)に触れた瞬間にトレーリングが開始されます。
  4. SL のジャンプ: 開始と同時に、SL は現在レートから「TRSL」分だけ離れた位置に一気に移動します。
  5. 追従: 以降は「TRSL」の間隔を保ちながら、レートの伸びに合わせてSL が移動し続けます(逆戻りなし)。

Type C 建値撤退&遅延型(鉄壁ガード):トレーリングストップ + 建値SL

Type B の進化版で、トレーリング開始前の「微益」段階で損切りを建値に移動させ、「負けをゼロに
する」ことを最優先した防御重視の戦略です。
  1. 約定時: Type B と同様に「TR Start(青点線)」と「初期SL(赤)」を描画します。
  2. 第1 段階(建値移動): 利益がパラメーター設定の「Type C 建値移動トリガー(デフォルト3.0pips)」に達した瞬間、SL を建値(エントリー価格 + スプレッド分)に即座に移動させます。   ➡これにより、この時点でマイナス決済の可能性が消失します 。
  3. 第2 段階(トレーリング待機): SL を建値に置いたまま、レートが「TR Start」ラインに届くのを待ちます。
  4. 第3 段階(本格トレール): レートが「TR Start」に到達すると、SL は建値を離れ、現在レートから「TRSL」分だけ離れた位置で追従を開始します。
実践1:マニュアル(手動)エントリーの手順

「今まさに動きそうだ!」という時や、チャートを見ながら判断する場合の手順です。

1. ペアの選択: 取引したいペアの最上部(USDJPY など)をクリックし、青色(ON 状態)にします。
2. 数値の入力:
• ±pips: 平時は 5.0 ~ 10.0 程度。
• Type: 迷ったら Type C。
3. ENTRY ボタン押下: トップエリアの ENTRY ボタンを押します。
• チャート上に、現在価格の上下に黄色い点線(Buy Stop / Sell Stop)が表示されます。
4. 放置:
• 価格が動いて片方の注文が刺さると、もう片方の注文は自動でキャンセルされます(OCO機能)。あとは自動で決済されるのを待ちます。


実践2:経済指標を狙う「予約注文」の手順

このEA の真骨頂です。
例えば「21:30 の雇用統計」を狙う場合。

1. 時間の確認:
• 予約エリアの時間は「月・日・時・分・秒」です。
• MT5 の時間(サーバ時間)ではなく、日本時間で入力してください(※内部設定で補正されます)。
2. 予約セット:
• 発表と同時(00 秒)が前提ですが、発表の 5秒前~ 1 分前 にセットするの方が良い場合もありますので、その辺はご自身で調整して下さい。
• 例:21:30 発表なら、21 時 29 分 50 秒 くらいにセットなど。
3. ペア設定(重要):
• ±pips: 指標時はスプレッド(手数料)が広がるため、少し広めに 15.0 ~ 20.0 にします。近すぎるとスプレッドだけで約定して即損切りになるリスクがあります。
• Type: Type C を強く推奨。発表直後の乱高下で「負けなし」状態を素早く作るためです。
4. SET ボタン:
• 入力が終わったら右側の SET ボタンを押して点灯させます。これでPC の前を離れても、指定時間に自動で罠が張られます。
経済指標別・推奨通貨ペアリスト

経済指標を狙う際、「どの通貨ペアを選べばいいか」の目安です。この一覧は一例です。
経済指標(重要度:高)
推奨通貨ペア
設定のコツ
米国 雇用統計 (NFP)
USDJPY, EURUSD
最も大きく動く。Type C 推奨。
±pips は広め(20.0) に。
米国 消費者物価指数 (CPI)
USDJPY, EURUSD
雇用統計以上に動くことも。Type C 必須。
FOMC 政策金利発表
USDJPY, EURUSD
発表後のパウエル議長会見で二度動くため、Repeat 機能をON にすると効果的。
ECB(欧州)政策金利
EURUSD, EURJPY
ユーロ系が激しく動く。EURJPYはボラティリティが高いのでチャンス。
日銀 金融政策決定会合
USDJPY, EURJPY
「現状維持」でも円安に振れることがある。USDJPY 推奨。
英国 GDP/ インフレ率
GBPUSD, GBPJPY
ポンド(通称:殺人通貨)は動きが荒いため、±pips を十分に広げること。
◎本EAの特性上、流動性が高くスプレッドの狭いメジャー通貨ペア(EUR/USD, USD/JPY, GBP/USD, AUD/USD など)での運用が推奨されます。

※避けるべき通貨: USD/CNH のようなエキゾチック通貨(トルコリラ、メキシコペソ、中国元など)は重要指標時にスプレッドが絶望的に拡大するため、予約注文による待ち伏せ手法には不向きです。

市場の意識を読み解く:インジケーター活用ガイド

『ハイパー・ストライク・スキャル(HSS)』の爆発的な収益力をさらに引き出すためには、市場が意識する「壁」を正しく把握することが不可欠です。
専用インジケーター『TradingAssistant_Indicator』は、ゾーン・フィボナッチ・トレンド・多時間足の4 要素を統合し、レジスタンスやサポート(意識価格帯)を自動で可視化します 。
これらを活用することで、EAの「網」を張るべき最適なポイントを見極めることが可能になります。
HSS による「トレンド待ち伏せ」を成功させる鍵は、価格が反発、あるいは突き抜ける可能性の高い「意識価格帯」を事前に特定することです。本インジケーターに搭載された4 つの機能を活用し、戦略的なエントリー・ポイントを見極めましょう。

① ZONE:市場が意識する「帯」と「重要ライン」
ZONE 機能は、過去の主要なスイングハイ・ローから算出された「価格帯」をチャート上に描画します。
高値帯(青)/ 安値帯(赤):現在価格に対して「上に控える壁」と「下の支え」を視覚化します。これらのゾーンに価格が近づいた時こそ、HSS の「網」を張る絶好のタイミングです。
主要な水平線:前日高値(PDH)や前週安値(PWL)など、世界中のトレーダーが注視する価格レベルを自動で描画します。これらのライン付近は攻防が激しくなり、強いトレンド発生の起点となりやすいため注意深く監視してください。

② FIB:黄金比が導き出す「見えない壁」
FiboNavigator 機能は、直近の高値・安値を自動的に検知し、フィボナッチ・リトレースメントを描画します。
押し目・戻りの目途:トレンド発生後、価格がどこまで調整するか(23.6% や38.2% など)を予測するのに役立ちます。
ターゲット設定:フィボナッチの各レベルは利確目標(TP)の目安としても機能します。

③ PO(PerfectOrder)
相場の大きな流れ(環境認識)を瞬時に把握するための機能です。
PO(パーフェクトオーダー):下段に表示されるカラーバンドは、複数時間足のトレンド状態を示します。上位足の色が揃っている方向(上昇=水色、下降=ピンク)に、HSS のトラップを重点的に仕掛けるのが基本戦略です。

④ MTC(多時間足ローソク足)
現在のチャート上に上位足のローソク足を重ねて表示します。これにより、短期的な動きに惑わされず、上位足の「形」に基づいた判断が可能になります。

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ZONE:レジサポ帯の特定, ゾーン内への突入、または反発を狙って「予約注文」をセット。
FIB:調整幅の予測, 調整の終わり(押し目買い等)を狙ってHSS を稼働。
PO:環境認識(トレンド), 上位足の色と同じ方向にのみトラップを仕掛ける(勝率向上)。
MTC:環境認識(波形), 上位足のローソク足が確定するタイミングでの初動狙いに活用。
Developer: New Individual Smart Investment (NISI)
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